転職エージェントとの面談では、何を聞かれるのか。
初めて面談を受ける方は、不安になると思います。
うまく話せるだろうか。 経歴を見てがっかりされないだろうか。 転職理由を正直に話していいのだろうか。 希望条件が多いと思われないだろうか。 やりたい仕事がない状態で相談していいのだろうか。 面談ということは、面接のように評価されるのだろうか。
この不安は自然です。
「面談」という言葉には、少し緊張感があります。
誰かに見られる。 何かを判断される。 うまく答えないといけない。
そう感じる人もいるでしょう。
でも、転職エージェントとの面談は、企業面接とは違います。
合格・不合格を決める場ではありません。
あなたの状況、悩み、経験、希望、不安を整理する場です。
面談は、評価される場ではありません。
絡まった糸を、一つずつほどく場です。
この記事では、転職エージェントとの面談で聞かれること、事前に準備しておくとよいこと、本音をどこまで話すべきか、面談後に何が起きるのかを、人材紹介会社の視点で解説します。
これは、面談を上手に乗り切るためだけの記事ではありません。
一人で抱えていた不安を、言葉にして軽くするための章です。
面談前に、メモを消しては書き直していた人
24歳の女性がいました。
前職は飲食店スタッフ。
転職を考えていましたが、転職エージェントとの面談が怖くて、何度も予約をキャンセルしそうになっていました。
面談前日、彼女はスマホのメモに話す内容を書いていました。
転職理由。 希望職種。 希望勤務地。 希望年収。 前職で頑張ったこと。 辞めたい理由。
でも、書いては消す。
「人間関係がつらかった」と書いて、消す。
「土日休みがほしい」と書いて、わがままだと思って消す。
「事務職がいい」と書いて、未経験なのに無理だと思って消す。
「何が向いているかわからない」と書いて、そんな状態で相談するのは迷惑かもしれないと思って消す。
最後に残ったメモは、きれいな言葉だけでした。
「キャリアアップを目指して転職を検討しています」
面談が始まりました。
最初、彼女はその言葉を読み上げるように話しました。
でも、少しずつ声が小さくなりました。
こちらから聞きました。
「本当は、何が一番つらかったですか」
しばらく沈黙がありました。
そして彼女は言いました。
「毎日、怒られないように働くのがつらかったです」
そこから、言葉が少しずつ出てきました。
店長の機嫌を見ながら働いていたこと。 忙しい時間帯にミスをすると強く責められたこと。 お客様と話すこと自体は嫌いではなかったこと。 新人に仕事を教えるのは好きだったこと。 土日休みにしたいのは、家族との時間を少し戻したかったからだということ。 事務職がいいと思ったのは、落ち着いて長く働けるイメージがあったからだということ。
面談の終わりに、彼女は言いました。
「こんなに正直に話していいと思っていませんでした」
転職エージェントとの面談は、きれいな答えを言う場所ではありません。
本音をそのまま企業に伝えるための場所でもありません。
本音を整理して、企業に伝わる言葉に変えていくための場所です。
3分診断|面談前に不安なことはありますか
以下にいくつ当てはまりますか。
- 面談で何を聞かれるかわからず不安
- うまく話せる自信がない
- 転職理由を正直に話していいかわからない
- 前職の不満を話すと印象が悪い気がする
- 希望条件を言うのがわがままに感じる
- やりたい仕事が決まっていない
- 自分の強みがわからない
- 職務経歴書がまだできていない
- 短期離職や転職回数が不安
- 学歴や職歴に自信がない
- 面談で求人を紹介されたら断れない気がする
- 相談したら転職しないといけないと思っている
- 電話やオンライン面談が苦手
- 何を準備すればいいかわからない
- 面談が面接のように感じて怖い
0〜3個の場合
面談への不安は比較的小さい状態です。
事前に職歴や希望条件を簡単に整理しておくと、よりスムーズに進みます。
4〜8個の場合
面談に対する不安はありますが、準備でかなり軽くできます。
転職理由、希望条件、不安なことをメモしておくだけでも十分です。
9個以上の場合
面談そのものを「評価される場」と感じている可能性があります。
面談は面接ではありません。
うまく話す必要はなく、今の状態を一緒に整理する場だと考えてください。
結論|転職エージェントとの面談は、面接ではなく整理の時間
転職エージェントとの面談で聞かれることは、主に以下です。
- これまでの職歴
- 現在の仕事内容
- 転職を考えた理由
- 希望職種
- 希望勤務地
- 希望年収
- 転職希望時期
- 強みや経験
- 不安なこと
- 避けたい条件
- 今後の働き方
企業面接と似た質問もあります。
しかし、目的が違います。
企業面接は、企業が採用するかどうかを判断する場です。
転職エージェントとの面談は、あなたの転職活動をどう進めるかを整理する場です。
だから、完璧な回答は必要ありません。
むしろ、きれいに整えすぎた言葉だけだと、本当の悩みが見えなくなります。
「何がしたいかわからない」 「今の仕事がつらい」 「でも辞めていいのかわからない」 「条件をどう考えればいいかわからない」 「自分にできる仕事があるのか不安」
こうした状態でも大丈夫です。
面談は、答えを持っている人だけが受けるものではありません。
答えがない人が、答えに近づくために使う時間です。
面談で聞かれること1|これまでの職歴
まず、これまでどのような仕事をしてきたかを聞かれます。
聞かれる内容は、たとえば以下です。
- 会社名
- 勤務期間
- 雇用形態
- 職種
- 業務内容
- 担当していた役割
- 実績
- 退職理由
ここで大切なのは、立派な実績を話すことではありません。
実際に何をしていたのかを、できるだけ具体的に話すことです。
例
「接客をしていました」
だけでは、内容が見えにくいです。
もう少し具体的にすると、
「飲食店でホール業務を担当し、接客、レジ対応、予約確認、新人スタッフへの業務説明、混雑時の席案内を行っていました」
となります。
同じ仕事でも、具体的に話すことで強みが見えます。
面談で聞かれること2|現在の仕事内容
在職中の場合は、現在の仕事内容も聞かれます。
- どんな業務を担当しているか
- 1日の流れ
- どんな人と関わるか
- どんな数字や目標があるか
- 何が得意か
- 何が大変か
- どんな環境で働いているか
現在の仕事内容を整理することで、次の仕事で活かせる経験が見えます。
本人は当たり前だと思っていても、第三者から見ると評価できる経験があります。
面談で聞かれること3|転職を考えた理由
面談で最も大切な質問の一つです。
なぜ転職したいのか。
ここは、正直に話して大丈夫です。
企業面接では、言い方を整える必要があります。
しかし、エージェント面談では、本音を隠しすぎると合わない求人紹介につながります。
よくある転職理由
- 年収を上げたい
- 残業を減らしたい
- 土日休みにしたい
- 人間関係に疲れた
- 仕事内容が合わない
- 成長実感がない
- 将来が見えない
- 体力的に続けるのが難しい
- 評価制度に不満がある
- 未経験職種に挑戦したい
本音と面接用の言葉は違ってよい
たとえば、本音が、
「上司との関係がつらい」
だったとします。
そのまま企業面接で話すと、伝え方に注意が必要です。
でも面談では、まず本音として話して構いません。
そこから、
「コミュニケーションの取り方や業務の進め方にミスマッチがあり、次はチームで相談しながら働ける環境を重視したい」
というように、企業に伝わる言葉へ変えていきます。
本音を隠すと、変換もできません。
面談で聞かれること4|希望職種
希望職種が決まっていれば伝えましょう。
決まっていない場合も、そのまま話して大丈夫です。
「事務職が気になる」 「営業は少し不安」 「接客経験を活かしたい」 「ITに興味はあるが、何から目指せばいいかわからない」 「やりたい仕事がまだない」
この状態でも相談できます。
希望職種がない人は、以下から整理していきます。
- これまで苦にならなかった仕事
- 人から褒められたこと
- 避けたい働き方
- 続けられそうな仕事
- 興味がある仕事
- 体力的に続けられる仕事
- 将来身につけたいスキル
希望職種は、最初から正解でなくてよいです。
面談の中で仮説を作っていきます。
面談で聞かれること5|希望勤務地
希望勤務地も聞かれます。
- 現住所から通える範囲
- 希望エリア
- 転居可能性
- 通勤時間
- リモート希望
- 転勤可否
勤務地は、生活に直結します。
遠慮せず伝えましょう。
ただし、勤務地を限定しすぎると求人が少なくなることもあります。
譲れない範囲と、検討できる範囲を分けて考えるとよいです。
面談で聞かれること6|希望年収
希望年収も聞かれます。
ここで大切なのは、希望年収と最低希望年収を分けることです。
例
希望年収:350万円 最低希望年収:320万円 現年収:300万円
このように整理しておくと、求人選びがしやすくなります。
年収について話すのは、遠慮しなくて大丈夫です。
仕事を選ぶうえで、お金は大切な条件です。
ただし、希望年収が市場相場と大きく離れている場合は、現実的な調整が必要になることもあります。
面談で聞かれること7|転職希望時期
いつ頃転職したいかも聞かれます。
- すぐに転職したい
- 1〜2か月以内
- 3か月以内
- 半年以内
- 良い求人があれば
- まだ決めていない
在職中の場合は、退職交渉や引き継ぎ期間も考える必要があります。
まだ決まっていない場合は、そのまま伝えて問題ありません。
転職時期は、求人紹介や選考スケジュールに関わるため、現時点の希望を共有しましょう。
面談で聞かれること8|強み・得意なこと
自分の強みを聞かれると、困る人は多いです。
「特にありません」
そう答えたくなるかもしれません。
でも、強みは大きな成果だけではありません。
- 遅刻せず継続できる
- 丁寧に確認できる
- 相手の話を聞ける
- クレーム対応で落ち着ける
- 新人に教えられる
- 数字を追える
- チームで協力できる
- 決められた手順を守れる
- 状況を見て動ける
- コツコツ作業できる
こうしたことも強みです。
面談では、会話の中から強みを探していきます。
自分では見えなかった強みが、話すことで見えることがあります。
面談で聞かれること9|不安なこと
面談では、不安も話して大丈夫です。
- 書類選考に通るか不安
- 面接が苦手
- 転職回数が多い
- 短期離職がある
- 未経験職種に挑戦したい
- 年齢が不安
- 学歴が不安
- ブランクがある
- 退職理由をどう話せばいいかわからない
- 自分に合う仕事がわからない
不安を話すことは、弱さではありません。
対策するための材料です。
不安を隠したまま進めると、面接前や内定後に苦しくなることがあります。
面談で聞かれること10|避けたい条件
希望条件だけでなく、避けたい条件も重要です。
- 夜勤は避けたい
- 土日勤務は避けたい
- 転勤は難しい
- 長時間残業は避けたい
- 強いノルマは不安
- 一人で黙々とする仕事は苦手
- 立ち仕事は体力的に難しい
- 電話対応中心は避けたい
- 外回り営業は不安
- 通勤1時間半以上は難しい
避けたい条件を伝えるのは、わがままではありません。
ミスマッチを防ぐために必要です。
ただし、避けたい条件が多すぎると選択肢が狭くなります。
優先順位をつけましょう。
面談前に準備しておくとよいこと
完璧な準備は必要ありません。
ただ、以下をメモしておくと面談が進みやすくなります。
1. 職歴
会社名、勤務期間、仕事内容を簡単に整理します。
2. 転職理由
きれいな言葉でなくて大丈夫です。
本音を書いておきましょう。
3. 希望条件
勤務地、年収、休日、職種、働き方などを整理します。
4. 避けたい条件
これだけは避けたい、という条件を書き出します。
5. 不安なこと
面談で聞きたいことをメモしておきましょう。
6. 職務経歴書
あれば用意しましょう。
なくても相談できる場合があります。
面談で本音を話していいのか
結論、本音は話した方がいいです。
ただし、企業にそのまま伝える言葉と、面談で話す本音は分けて考えましょう。
本音
「上司が怖くて、毎日会社に行くのがつらいです」
企業に伝える言葉
「前職では業務の進め方やコミュニケーション面でミスマッチを感じました。今後は、チームで相談しながら業務を進められる環境で長く働きたいと考えています」
本音を話すから、言葉を整えられます。
最初からきれいな言葉だけを話すと、根本原因が見えません。
面談時の服装
企業面接ではないため、基本的には私服でも問題ない場合が多いです。
ただし、清潔感は大切です。
オンライン面談でも、ラフすぎる服装は避けた方が安心です。
迷う場合は、オフィスカジュアル程度にしておくと無難です。
面談の目的は評価ではありませんが、今後の企業面接を見据えて、印象を整える練習にもなります。
面談でやってはいけないこと
1. 嘘をつく
職歴や退職理由を偽るのは避けましょう。
後で矛盾が出る可能性があります。
2. 希望条件を隠しすぎる
本当の希望を隠すと、合わない求人紹介につながります。
3. すべてを会社のせいにする
つらかった事実は話してよいです。
ただし、自分が次にどうしたいかも整理する必要があります。
4. 何でもいいと言う
「何でもいいです」と言うと、求人選びが難しくなります。
わからない場合は、「まだ決めきれていない」と伝えましょう。
5. 紹介求人に違和感があっても黙る
合わないと感じたら理由を伝えましょう。
その方が次の提案が良くなります。
面談後に起きること
面談後は、以下のような流れになります。
- 求人紹介を受ける
- 応募する求人を選ぶ
- 職務経歴書を整える
- 企業へ応募する
- 書類選考の結果を待つ
- 面接対策をする
- 面接を受ける
- 内定条件を確認する
面談したからといって、必ず応募する必要はありません。
紹介された求人が合わなければ断れます。
転職活動を進めるかどうかも、面談後に考えて構いません。
失敗事例|きれいな言葉だけで面談した人
29歳の方がいました。
面談では、とても丁寧に話していました。
「キャリアアップしたいです」 「成長できる環境を希望しています」 「幅広い経験を積みたいです」
一見、前向きです。
でも、どこか本音が見えませんでした。
求人を紹介しても、反応が弱い。
営業職を紹介すると迷う。 事務職を紹介しても迷う。 接客経験を活かせる求人でも迷う。
何が違うのか聞いていくと、ようやく本音が出てきました。
「本当は、もう数字に追われる仕事が怖いです」
その方は、前職で強い目標管理に疲れていました。
でも、それを言うと弱い人だと思われる気がして、面談で隠していたのです。
本音が見えたことで、求人の方向性が変わりました。
数字目標が強い営業職ではなく、顧客対応力を活かせるカスタマーサポートや営業事務を中心に考えることになりました。
きれいな言葉だけでは、合う求人は見つかりません。
本音は、求人選びの地図になります。
成功事例|「何も強みがない」と思っていた人
25歳の方がいました。
前職は倉庫作業。
面談の最初にこう言いました。
「自分には強みがありません」
でも話を聞くと、強みはありました。
毎日決まった時間に出勤していた。 入出荷ミスを防ぐために確認を徹底していた。 新人に作業手順を教えていた。 繁忙期には周囲を見ながら動いていた。 単調な作業でも集中して続けられた。
本人は、それを強みだと思っていませんでした。
「普通のことです」
そう言いました。
でも、仕事において普通のことを安定して続けられる力は、立派な強みです。
面談では、その経験を言葉に変えていきました。
正確性。 継続力。 責任感。 現場対応力。 協調性。
この方は、面談の中で初めて、自分にも企業に伝えられる材料があると気づきました。
面談は、強い人が自分を売り込む場ではありません。
自分では見えなかった価値を、見つけ直す場です。
成功事例|「やりたい仕事がない」から始めた人
27歳の方がいました。
面談の最初に、こう言いました。
「やりたい仕事がありません」
多くの人は、これを悪いことだと思っています。
でも、やりたい仕事がない状態で相談しても大丈夫です。
その方には、まず「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」を聞きました。
夜勤は避けたい。 立ち仕事は減らしたい。 強いノルマは不安。 でも人と話すことは嫌いではない。 細かい作業も苦手ではない。 土日休みにしたい。 長く働ける職場がいい。
そこから、選択肢が見えてきました。
営業事務。 カスタマーサポート。 人材コーディネーター。 受付。 インサイドセールス。
やりたい仕事がない人は、仕事が選べない人ではありません。
まだ、自分の条件や強みが整理されていないだけです。
面談は、その整理をする時間です。
面談は、弱音を翻訳する時間
転職活動では、弱音をそのまま企業に出すのは難しいことがあります。
でも、弱音には大切な情報が入っています。
「もう疲れた」 → 長時間労働や緊張状態が続いているのかもしれない。
「人と関わるのが怖い」 → クレーム対応や人間関係で傷ついたのかもしれない。
「何がしたいかわからない」 → 選択肢を知らないだけかもしれない。
「自分には強みがない」 → 自分の経験を仕事の価値として見られていないのかもしれない。
「また辞めたらどうしよう」 → 次こそ長く働きたい気持ちがあるのかもしれない。
面談は、弱音を否定する時間ではありません。
弱音の奥にある希望を見つける時間です。
疲れたという言葉の奥には、無理なく続けたいという願いがあります。
不安という言葉の奥には、失敗したくないという真剣さがあります。
何もないという言葉の奥には、まだ見つかっていない経験があります。
面談は、それを一緒にほどいていく時間です。
FAQ|転職エージェントとの面談でよくある質問
Q1. 転職エージェントとの面談では何を聞かれますか?
職歴、仕事内容、転職理由、希望職種、希望勤務地、希望年収、転職時期、不安なことなどを聞かれます。
Q2. 面談は面接ですか?
面接ではありません。
企業が採用判断をする場ではなく、転職活動を整理する場です。
Q3. 転職理由は正直に話していいですか?
正直に話して大丈夫です。
面談で本音を整理し、企業面接で伝える言葉に変えていきます。
Q4. やりたい仕事が決まっていなくても相談できますか?
相談できます。
希望職種が決まっていない場合は、経験や避けたい条件から一緒に整理します。
Q5. 職務経歴書がなくても面談できますか?
できる場合があります。
ただし、応募前には作成が必要になるため、面談後に一緒に整えていく流れになります。
Q6. 面談の服装はどうすればいいですか?
企業面接ではないため、私服でも問題ないことが多いです。
ただし、清潔感のある服装をおすすめします。
Q7. 面談時間はどれくらいですか?
サービスによりますが、30分〜1時間程度が多いです。
Q8. オンライン面談でも大丈夫ですか?
オンライン面談に対応しているエージェントも多いです。
通信環境と静かな場所を準備しましょう。
Q9. 面談で紹介された求人は必ず応募しないといけませんか?
応募する必要はありません。
合わない求人は断って大丈夫です。
Q10. 面談後に転職活動をやめてもいいですか?
問題ありません。
相談した結果、現職に残る判断をすることもあります。
Q11. 希望条件をたくさん伝えると印象が悪いですか?
伝えて大丈夫です。
ただし、譲れない条件と妥協できる条件を分けることが大切です。
Q12. 前職の人間関係の悩みを話してもいいですか?
話して大丈夫です。
ただし、企業面接での伝え方は別途整理しましょう。
Q13. 自分の強みがわからない場合はどうすればいいですか?
面談で一緒に整理できます。
過去に任されたこと、続けられたこと、苦にならなかったことを話してみましょう。
Q14. 面談で嘘をついてもいいですか?
嘘は避けましょう。
職歴や退職理由に矛盾が出ると、選考や入社後に問題になる可能性があります。
Q15. 面談前に何を準備すればいいですか?
職歴、転職理由、希望条件、不安なことを簡単にメモしておくとスムーズです。
保存版|面談前チェックリスト
- 面談は面接ではないと理解した
- 職歴を簡単に整理した
- 現在の仕事内容をメモした
- 転職理由を本音で書き出した
- 希望職種を考えた
- 希望勤務地を整理した
- 希望年収を考えた
- 転職希望時期を考えた
- 避けたい条件を書き出した
- 不安なことをメモした
- 職務経歴書があれば用意した
- 連絡可能な時間帯を伝える準備をした
- 紹介求人は断ってよいと理解した
- 本音と企業向けの言葉は違ってよいと理解した
- うまく話せなくても大丈夫だと理解した
まとめ|面談は、評価される場ではなく、ほどける場
転職エージェントとの面談は、面接ではありません。
うまく話せるかどうかを評価される場ではありません。
職歴、転職理由、希望条件、不安なことを整理する場です。
最初から答えがなくても大丈夫です。
やりたい仕事がなくてもいい。 強みがわからなくてもいい。 職務経歴書が完成していなくてもいい。 転職するか決めていなくてもいい。 本音がまとまっていなくてもいい。
面談は、まとまっていないものを一緒に整理するためにあります。
転職活動では、人は自分をきれいに見せようとします。
でも、きれいな言葉だけでは、本当に合う仕事には近づけないことがあります。
「疲れた」 「怖い」 「わからない」 「自信がない」 「でも、今のままではいたくない」
そういう言葉の中に、次の選択肢のヒントがあります。
面談は、その言葉を責める場所ではありません。
ほどいて、整えて、企業に伝わる言葉へ変えていく場所です。
転職活動の最初に必要なのは、完璧な自己PRではありません。
まず、自分の状態を正直に見ることです。
そこから、次の一歩は見えてきます。
WorksNaviに相談する
転職エージェントとの面談が不安な方へ。
WorksNaviでは、
- 初回面談での転職相談
- 職歴の整理
- 転職理由の整理
- 希望条件の整理
- 自分に合う仕事の相談
- 未経験転職の相談
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 面接対策
- 求人紹介
を無料でサポートしています。
「面談で何を話せばいいかわからない」 「転職理由を正直に話していいか不安」 「やりたい仕事がない」 「自分の強みがわからない」 「職務経歴書がまだできていない」 「相談していい経歴なのかわからない」
そんな状態でも大丈夫です。
面談は、評価される場ではありません。
一人で抱えていたものを、少しずつほどいていく場です。
WorksNaviは、あなたの言葉にならない不安も含めて、一緒に整理していきます。